私は時間をみて一人で色んなコースをその時の思いつきで、本当に行き当たりばったり的に歩くのが好きな性質です。
でも、毎週月曜朝のクラブ会員の皆さんと歩くのはそれとは全く違う楽しさがあります。
例えば、私は、木の種類なんてまったくといっていいほど知らないのですが、山田会長は、登山を良くされる方なので、木の種類についてもよく存じ上げられていて、歩く足を止めて、街中の木々について木の名前と特徴などの話をしてくださいます。
そんなお話を聞くだけで、自分が少し賢くなった気がしてくるのですから不思議なものです。
桂子という名前
桂の木というのは、自身が寿命となる前に跡継ぎをしっかり育てて、絶えることのないように続く木なのだそうです。
そういう木だから、子々孫々絶えることのない子宝に恵まれるようにと、名前に採って、「桂子(けいこ)」と名付けたのだとか。
そういうことなのかと今更ながら、昔の彼女の名前に思いを馳せた私でありました。(笑)
コナラとミズナラの木の見分け方
樹皮等では全く見分けがつかないそうです。
では、何で見分けるのかというと、秋になって、どんぐりができたとき、その形状によって二つを見分けるのだそうな。
一人で歩くのも楽しいけれど、みんなで歩くのも楽しいものです。
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