2019年11月24日日曜日

2019.11.24 稲生川ウォーキングコース沿いの防風林が大伐採

 このブログでも触れておりましたが、今月からいつもよく歩く稲生川沿いのウォーキングコース脇に植えられている植林を伐採するので、期間中、通行止めにしますよ、とのお達し。


 いつどの部分を伐採するのか不明であったので、今月は普段歩いたことのないコースを選んで、白山神社、大清水神社等を目指して歩いてきました。


 ここのところ、急激に寒かったり、強風が吹き荒れたりでなかなかプライベートで歩く時間を確保できなかったのですが、この土日の週末は、風もなく気温も比較的高めで歩くには絶好の日和でしたので、伐採状況を見学しがてら、稲生川沿いを歩いてみたら、これがびっくり。


 防風林の伐採というのは、てっきり間引きをするものだと思っていましたが、さにあらず。


 大伐採計画で、スギ等の木々をバッサリとやっていて、風景が一変していました。
 たぶん、今は、見慣れていないから違和感を覚えるのでしょうが、一か月もすれば、それが当たり前になっていくんでしょう。




 それにしても、切った後の切株たち。
 
 これ等も撤去すると、もっと歩きやすいウォーキングコースに生まれ変わるんでしょう。
 明日の今季最終となる月曜ウォークでは、これ等の景色を見に会員の皆さんと歩きたいと考えています。
 とりあえず、この風景撮りは、明日の歩いている最中では無理なので、日曜日に撮ったものをアップしました。
 木を切りましたというだけなのに、よくもまぁいっぱい撮りました。ヽ(^o^)丿


 この看板を見たときは、請負金額高いと思ったけれど、実際、ばっさりとやるのには多くの人出と機械が大いに必要だと、納得。


 ここ数年、西地区エリアでは、北小の近く、緑の保全地域に植えられていた防風林を切りだしています。
 大きくなりすぎて、倒木の恐れがあると判断されたところは、全てカットのようです。


 実際、車を直撃した事例もありましたからね。
 昔植えられていたあたりは田畑ばかりだったのでしょうけれど、いまは結構住宅が立ち並んでいますからね。


 以下、画像とプチコメントと共に。




 木を製材する分が含まれているかは不明ですが、現地を見ればよくわかります。

 こういう防風林がずらっと並んでいたわけです。




 
 日曜日でしたが、対岸では、丸太加工の製材が行われていました。



  
 こちら、切った後。
 見晴らしのいい景色が壮観。
 



 この機械は、枝葉をそぎ落として丸太に加工する機械。
 本当にあっという間です。枝葉の切落としと、適度な長さで丸太をカットする作業はこれ一台で。


 見ていて飽きません。
 画像に撮っていたから、というのもあるけれど、こういう普段見ることのない景色を見ている人って、自分以外にも結構いました。(*^o^)/\(^-^*)





 こちら、撮っている間に切株をマクラにお休みしているマイポールです。(笑)
 今日のお伴は、レキのポールでした。



 昨日は、こちらのクレーンも大活躍して、まさに木を切り倒す作業が行われていました。





 切ったあとに見ゆる景色
 このピンクのテープが巻かれた樹以外、すべてバサッと。





 山をバックに丸井重機のクレーン。(笑)






 まだ片付けが済んでいませんでしたが、これらは多分バイオマス発電に使われるのだと思われます。







 綺麗にカットされ、並べられている丸太たち。






 木々の無くなったウォーキングコース。
 冬間近ということもあって、寂寥感が漂っています。









 こちらは、上記エリアから少し歩いたところに積まれた枝葉たちと丸太たち





 土手の斜面に立つ樹以外、バサッとって感じです。




 切株たちが夢の跡
 切って間もないから、木の香りがぷんとします。
 そして、多分、堆肥を撒いている田畑からのかぐわかしい香りも。(笑)










 つい、柿の木と山の対比を撮りたくなって。
 画像ではなかなか見た景色をきちんと表現できないのがもどかしい。
 




 こちらは、トイレ前の柿の木。
 何度かこの木をバックに記念撮影をしていますが、明日も今季最終日を記念して一枚撮ることになるでしょう。




  一寸離れたところから一枚。
 画面右1/4からずっと、防風林だったのですよ。
 手前の畑は収穫が終わったあとの長芋畑です。
 この時期、十和田市郊外でよく見る風景です。



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