2019年2月28日木曜日

2019.2.28 平成30年度十和田市冬季運動不足解消事業 その5




 運動不足解消事業は毎週木曜日、きちんと行っているのですが、このブログ記事のアップは全く定期的に行っていません。<(_ _)>






 前回アップが2/8でしたか。(((^^;)




 木曜日の午前に焼山に行ってきて、午後はずっと整体院の駐車場の雪かきなんてことが何週も続いたこともありました。
 
 今日も焼山に行ってきましたが、一週ごとに雪どけの様子がバスの車窓から見てとれます。




 とくに、今年は、冬の寒さも厳しかったし、雪の量も多かったので、春の到来は遅いのかと思っていましたが、さにあらず。






 ここ二週間ほど降雪はほぼなし、そして暖かい日が続いて融雪も進んでいます。






 いよいよ、北国に住む我々にとって待ち遠しい春到来、です。










 十和田ノルディックウォーククラブが十和田市から委託されて行うこの事業。




 ただ、歩くだけではありません。




 座学のお時間も取り入れて、ノルディックウォークの運動効果、健康知識その他諸々について実施しています。






 私が知る限り、他所ではこんなにやっていません。(゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)






 12/14のノルディックウォーク講座に始まり、その講座は全6回行いました。




 今は、ミニミニ健康講座と題して全6回の講義を行っているところです。






 今日の講義のテーマは、「フレイルとは」






 フレイルとなって寝たきりにならないための3つのポイントご存知でしょうか。




 運動、食事(栄養)、社会参加です。
 運動 有酸素運動で筋力をアップする。
 食事 良質のたんぱく質を摂る。 そのために口腔環境を整える。
 社会参加 積極的に人が集まる場所に出かけていく。






 これ大切です。






 いつもは山田会長が講師となって講義を行うのですが、今日は、私ブログ主もお時間をいただき、フレイルにならないための「健康は足元から」というテーマでお話&実演をした次第。





 柏スタディという通称名で行われた必要な筋肉量があるかどうかの簡易テスト。


 「ゆびわっかテスト」といいますが、これを参加者の皆さんにやっていただいて、自分の筋肉量がどのレベルにあるのかを実体験していただきました。








 さらに、自分の足指がどういう状態にあるのか。




 これも30秒開眼片足立ちによる簡易テストを体験いただき、しっかり立てなかった人たちの中からモデルとしてお一方前に出ていただきました。








 こちらですね。モデルのOさん、ご苦労様です。
 まず足指の状態を確認しました。
















 Oさんに土台として足指に踏ん張る力がないことを確認していただいたのち、ゆびのば体操をやりました。






 そして、再度トライ。











 すると、今度は後ろで引っ張っても、びくともしない足指に変化したことを皆さんに見ていただきました。








 更に、五本指ソックス「ゆびのばソックス」を履いていただき、再度開眼片足立ちテストに再チャレンジしていただいた結果、0秒だったのが15秒片足立ちできる状態に改善しました。











 その様子は、カメラで撮り漏らしてしまいましたが、その瞬間オオーッという驚きの声を頂きました。








 因みに、このOさん、ご自身も五本指ソックスを履いておられましたが、ただ、「足指が5つに分かれているだけのソックス」でしたので、足指の変形の改善等々には全く寄与していなかったわけですが、ゆびのばソックスを履くことで、しっかりアーチが形成できるようになったこと、そして指一本一本に適度な加圧が加わることにより、足指の変形が是正されていることを実感いただいた次第。






 モデルとして登場いただいたお礼に、履いていただいたソックスは、私からプレゼントさせていただきました。 (#⌒∇⌒#)ゞ






 引き続き、ゆびのば体操の効果を実感していただくとともに、大切な靴選びの方法、履き方についてもアドバイスさせていただいた次第。


 靴下、インソール、そして靴、どれも大切ですよ。



 
 早いもので、今期の講座も来月のあと3回を残すのみとなりました。
 実技はあと二回のみ。






 参加者の皆さんの歩き方は、驚くほど改善されました。


 背筋が伸びているし、歩幅も広がっているし、しっかり肩を動かして歩いておられますし。


 歩き方の改善成果を春以降、路上でお試しいただきたいのです。


 そして、それを生活習慣に取り入れていただきたいわけです。





 それが実現すれば、今回参加いただいた方25名は、フレイルも、ロコモも、サルコペニアも全く無関係な健康な生活を送ることができるようになること間違いありません。






 
 
 

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